税金 年金受給中の方 年金を受給している方は、毎年の確定申告を忘れずに行ってください

「扶養親族等申告書」の提出により、各種控除がうけられる

基金の年金は各種控除がないため、扶養親族等申告書の提出はありません。

アイコン源泉徴収税額

源泉徴収税額
1回に支給される
年金額(原則2カ月分)
各種控除の額 × 月数
× 税額

アイコン各種控除の種類と控除額(月額)

◆基礎的控除
65歳未満の方 1ヵ月分の年金額×25%+65,000円
(計算した額が90,000円未満の場合は、90,000円を控除)
65歳以上の方 1ヵ月分の年金額×25%+65,000円
(計算した額が135,000円未満の場合は、135,000円を控除)
◆人的控除
1. 受給者本人に対する控除額
一般の障害者であるとき 22,500円
特別障害者であるとき 35,000円
2. 控除対象配偶者や扶養親族に対する控除額
配偶者控除
(一般の控除対象配偶者がいるとき)
32,500円
配偶者特別控除
(70歳以上の控除対象配偶者がいるとき)
40,000円
扶養控除
(一般の扶養親族がいるとき)
1人につき32,500円
扶養控除
(19歳以上23歳未満の扶養親族がいるとき)
1人につき52,500円
扶養控除
(70歳以上の扶養親族がいるとき)
1人につき40,000円
障害者控除
(控除対象配偶者・扶養親族が普通障害者であるとき)
1人につき22,500円
障害者控除
(控除対象配偶者・扶養親族が特別障害者であるとき)
1人につき35,000円
障害者控除
(控除対象配偶者・扶養親族が特別障害者で同居しているとき)
1人につき62,500円

確定申告により、源泉徴収税額と年税額の差額を精算

アイコン確定申告に必要な書類

確定申告書 税務署で入手できます。
源泉徴収票 1月下旬になると、三井住友信託銀行、日本年金機構からそれぞれ送付されます。
在職している方は、会社からうけとります。
医療費控除や生命保険料など受ける場合の証明書 還付金をうけるときに、必要となります。